社会福祉実践モデル開発の理論と実際―プロセティック・アプローチに基づく実践モデルのデザイン・アンド・ディベロップメント

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社会福祉実践モデル開発の理論と実際―プロセティック・アプローチに基づく実践モデルのデザイン・アンド・ディベロップメント

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641076600
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

内容説明

筆者はこれまで一貫して実践技術の研究開発に取り組んできた。本書の目的は、筆者が実践技術を研究開発するときに用いてきた手続を整理することによって、「実践理論システム」の中で社会福祉専門職が必要とする「実践モデル」と「実践マニュアル」の開発手続きを明らかにすることである。

目次

第1章 社会福祉基礎構造改革と社会福祉実践
第2章 社会福祉専門教育と実践理論システム
第3章 限定的実践理論としてのプロセティック・アプローチと社会福祉専門職の役割
第4章 実践モデルの開発手続き―プロセティック・アプローチに基づくD&D
第5章 M‐D&Dによる開発例―グループ・ペアレント・トレーニング実践モデル
第6章 児童虐待対応ケース・マネジメント・マニュアル―児童虐待に関わる児童福祉専門職の問題解決能力向上のためのマルチメディア教育訓練プログラムの研究開発

著者等紹介

芝野松次郎[シバノマツジロウ]
1949年生まれ。1972年大阪外国語大学卒業。1976年関西学院大学大学院社会学研究科修士課程修了、社会学修士。1978年ミシガン大学社会福祉大学院修士課程卒業、MSW。1983年シカゴ大学社会福祉大学院博士課程卒業、ph.D.現在、関西学院大学社会学部社会福祉学科教授
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