内容説明
社会福祉計画が「理念」としてではなく、実態として確立したのは1990年に入ってからである。本書は、社会福祉計画の基礎概念・歴史・類型等を概観したうえで、自治体と民間機関の福祉計画における政治的側面と技術的側面の具体像を描き、さらに技術的側面を計画の流れに沿って明らかにする。
目次
序章 社会福祉計画論の系譜
1章 社会福祉計画の基礎概念
2章 社会福祉計画の歴史
3章 社会福祉計画の類型と構成要素
4章 自治体の福祉計画
5章 民間機関の福祉計画
6章 社会福祉計画と財政
7章 問題分析と福祉ニーズ
8章 予測の技術
9章 福祉ニーズの把握とニーズ推計の技術
10章 計画の実施とモニタリング
11章 福祉計画におけるサービス評価
12章 費用‐効果分析
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