出版社内容情報
コンパクトな体裁で民法の基本が学べる好評テキスト。
わかりやすい文章で必要事項が簡潔に解説されている。
また,表を用い叙述に濃淡をつけ,重要な論点には★印を付すなど,
効率的な学習ができるよう様々な工夫がなされている。
平成11年民法改正を織り込んだ最新版。
《主な目次》
■親族法編
序 章
戸籍/家事紛争の解決方法/親族
第1章 夫 婦
婚姻の成立要件・無効・取消・効果/婚約/結納/内縁/離婚の成立・効果
第2章 親 子
実親子関係の推定とその否定/準正/養親制度の目的/特別養子
第3章 親権・後見・保佐
第4章 扶 養
■相続法編
序 章
法定相続と遺言
第1章 法定相続
相続開始と相続権の帰属/相続財産の清算/遺産分割
第2章 遺言処分
遺言の方式・効力/遺贈その他の処分/遺言の執行/遺留分
内容説明
本シリーズは、講義の基本的体系の把握と内容の明快な理解のために類書にない工夫をしました。豊富な図表・具体例の採用、重要ポイントが一目でわかるような表示など、読みやすさとわかりやすさに徹したシリーズです。
目次
親族法編(夫婦;親子;親権・後見・保佐・補助;扶養)
相続法編(法定相続;遺言処分)