内容説明
「労働法」の基本的枠組み・考え方がわかる!2012年の労働契約法・労働者派遣法の改正、2014年の労働安全衛生法の改正に対応。さらに、旧版以降に出た注目すべき重要判例も数多く折り込んで、最新版として刊行。大学のテキストのみならず、実務家にも必携の一冊。
目次
第1編 総論(労働法の意義;労働法の体系 ほか)
第2編 個別的労働関係法(個別的労働関係法の歴史と現状;労働者保護法の一般原則 ほか)
第3編 雇用保障(雇用保障の意義と体系;職業紹介・募集 ほか)
第4編 団体的労働関係法(団体的労働関係法の歴史と現状;労働組合 ほか)
著者等紹介
安枝英〓[ヤスエダヒデノブ]
1941年大阪府に生まれる。1968年同志社大学法学部卒業。1970年同志社大学大学院法学研究科修士課程修了。2001年同志社大学法学部教授在任中に他界。専攻は労働法
西村健一郎[ニシムラケンイチロウ]
1945年福井県に生まれる。1967年京都大学法学部卒業。1972年京都大学大学院法学研究科博士課程修了。現在同志社大学大学院司法研究科教授・京都大学名誉教授。専攻は労働法・社会保障法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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