リーディングス 国際政治経済システム〈第2巻〉相対化する国境 1

リーディングス 国際政治経済システム〈第2巻〉相対化する国境 1

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  • サイズ A5判/ページ数 401p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784641049628
  • NDC分類 319
  • Cコード C1031

内容説明

国境は、グローバル化によって意味を薄める一方、その存在が問題となることも多い。ヒト、モノ、カネ、企業の国境を越えた動きは、一国経済、国際経済にどのような影響を及ぼすのか、どのような政策や経営の課題が生じるのか、第一人者が考察する。

目次

序章 国境を越える経済活動
第1章 経営と国境―「グローカル」経営と経営の政治化
第2章 企業はなぜグローバル化するのか―多国籍企業と国際貿易
第3章 タックス・プランニング
第4章 戦後の為替管理自由化と国際収支構造の変化
第5章 為替レートと国際経済システム
第6章 為替レートと国際金融―変動の原因とそのインプリケーション
第7章 金融法制の将来―金融のグローバル化と日本の将来
第8章 貿易と産業構造―戦後日本の変遷
第9章 発展途上国の負債と世界経済
第10章 市場経済システムの形成と開発経済学パラダイム
第11章 外国人労働者と日本経済
第12章 日米経済摩擦の政治経済学―アメリカの政治的圧力と日本の経済自由化
第13章 リージョナリズムの光と影

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

12
国際政治経済といってもこの巻はほとんど経済中心にしめられています。序章から13章までいま最も脂ののりきった人たちばかりが若いころに書かれたものです。伊藤元重、伊丹敬之、深尾光弘、植田和男、伊藤隆敏、岩田一政さんなどです。若干フルさはあるのですが、今の時代にも合うようでまたすべて読みでがあってかなり歯ごたえがあるものばかりです。2014/10/06

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