内容説明
中国の特許法である専利法の理論的解説書を完訳!中国弁理士・中国特許実務家にとって必携といわれる同書を中国特許実務に精通する日本弁理士・中国弁理士が正確に翻訳。中国国家知識産権局部長のチェックも経た最も信頼できる書。
目次
第1章 総則
第2章 専利権付与の要件
第3章 専利出願
第4章 専利出願の審査と認定
第5章 専利権の期間、消滅及び無効
第6章 専利の強制実施許諾
第7章 専利権の保護
第8章 附則
著者等紹介
尹新天[イシンテン]
1977年、重慶大学工業オートメーション計器専攻卒業。1981年、中国科技大学大学院修了、中国科学院オートメーション研究所にて学位論文を執筆し、修士の学位を取得。1980年米国特許商標庁にて6ヶ月間の研修、1984年ドイツ連邦特許庁、ドイツ連邦特許裁判所にて6ヶ月間の研修、1992年ドイツマックス・プランク研究所(Max Planck Institute)にて6ヶ月間のテーマ研究、1994年米シカゴのJohn Mashall法学院にて3ヶ月間の研修をそれぞれ経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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