出版社内容情報
在日韓国・朝鮮人をはじめとする定住外国人の法的地位や人権問題などをテーマとした対談集。
内容説明
今なお残る在日韓国・朝鮮人の人権問題と、増え続ける定住外国人の処遇問題を探り、日本が真の意味で国際社会に開かれ、誰にとっても住みやすい「アジア市民社会」を築くために何をすべきかを考える。
目次
第1章 定住外国人としての在日韓国・朝鮮人
第2章 朝鮮と日本の関係史
第3章 在日韓国・朝鮮人の形成と現状
第4章 在日韓国・朝鮮人の社会・経済・文化生活
第5章 在日韓国・朝鮮人の人権擁護運動と日本人の連帯
第6章 二一世紀の在日韓国・朝鮮人の社会的現実と法的地位
著者等紹介
大沼保昭[オオヌマヤスアキ]
東京大学教授
徐龍達[ソヨンダル]
桃山学院大学名誉教授
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