内容説明
本書は、労働契約に関する具体的な紛争の解決のあり方を模索し、どのような指標をもって労働契約関係は成立したと認められるべきかを明らかにしている。
目次
第１編 労働契約論（労働契約の概念；労働者派遣と労働契約論―派遣労働者と派遣元との契約の性格について）
第２編 労働契約の締結（概説；採用の自由と労働契約；労働契約締結の指標と論理；試用；出向、派遣および労働者供給と労働契約論；人事慣行の法理）
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