大阪市立大学法学叢書<br> 性表現の刑事規制―アメリカ合衆国における規制の歴史的考察

大阪市立大学法学叢書
性表現の刑事規制―アメリカ合衆国における規制の歴史的考察

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  • サイズ A5判/ページ数 356,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641042582
  • NDC分類 326.953
  • Cコード C3032

目次

本研究の意義・方法
植民地時代―規制前史(1)
独立戦争後南北戦争まで―規制前史(2)
南北戦争後第一次世界大戦まで―規制の整備・本格化
第一次世界大戦後第二次世界大戦まで―規制の緩和傾向
第二次世界大戦後一九五〇年代半ばまで―議会・執行機関等による規制強化と裁判所の規制緩和傾向
一九五〇年代半ばから六〇年代半ばまで―ロス判決の法理の展開
一九六〇年代半ばから六〇年代末まで―最高裁による規制利益の具体化
一九七〇年代前半―最高裁による規制利益の具体化の否定・道徳的規制への回帰
一九七〇年代後半から九〇年代半ばまで―社会における規制強化の動き、現状維持的な最高裁の基本姿勢〔ほか〕

著者等紹介

三島聡[ミシマサトシ]
1968年一橋大学法学部卒業。1992年第44期司法修習修了。1995年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。大阪市立大学法学部助教授。2007年大阪市立大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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わす

0
アメリカの性表現規制の歴史を詳しく述べていて、法律の専門知識がなくても読める。各章末にまとめがあるし、終章のはじめにも総括が載っているので、そこを読んでから遡るのもいい。値は張るだけの内容はあると感じた。2024/08/25

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