刑法総論 (全訂第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 374,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784641042254
  • NDC分類 326.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

目的的行為論の基本思想を採用し,その立場から執筆された刑法体系書のロングセラー。第3版以来の全面改訂版となる本書は,平成15年の刑法一部改正に至るまでの刑法典の動向,学説・判例の発展をフォローした。わが国刑法学界に燦然と輝く金字塔,最新版!

内容説明

本書は、刑法総論の教科書として、講学上、刑法総論の内容とされるところを概述したものである。

目次

第1編 序論(刑法の意義および機能;刑法思想の歴史的展開;罪刑法定主義;刑法の法源および解釈;刑法の適用範囲)
第2編 犯罪論(犯罪の概念;構成要件;違法性;責任;未遂犯;共犯;犯罪の個数および競合)
第3編 刑罰論(刑罰の意義;刑罰の体系;刑罰の適用;刑罰の執行;刑罰の消滅;保安処分)

著者等紹介

福田平[フクダタイラ]
現在、一橋大学名誉教授、法学博士、名誉法学博士(ドイツ・ケルン大学)。昭和22年東京大学法学部卒業。神戸大学、東京教育大学、一橋大学、東海大学各教授をへて現在に至る。かねて、法制審議会委員、同刑事法部会長、中央労働委員会委員、同会長代理、証券取引審議会公正取引部会委員を歴任
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