- ホーム
- > 和書
- > 法律
- > 民法
- > 物権法・財産法・債権法
出版社内容情報
一部=損害賠償法における因果関係の競合と減責,二部=過失相殺の法理,の二部構成で過失相殺の制度を根本から考える論文集。
目次
第1部 損害賠償法における因果関係の競合と減責(被害者の素因と寄与度概念の検討;自然力と工作物(営造物)の瑕疵との競合)
第2部 過失相殺の法理(過失相殺の制度分析―過失相殺の法理;加害者の帰責原因と過失相殺―裁判例を手がかりとする過失相殺に関する個別的なルールの折出;過失相殺の拡張と限界―非典型的過失相殺の分析)