内容説明
有価証券定義の整備、開示制度の強化、損失補てんの禁止、内部者取引・相場操縦などの規制、金融・証券制度の改革など証券市場が大変革。これに伴い大改正された証取法を理論と実務を踏まえ、最新情報をもとにわかりやすく解説。
目次
第1章 証券取引法はどういう法律か
第2章 企業内開示制度(ディスクロージャー)を考える
第3章 証券会社はどう変わるか
第4章 大きく変わる有価証券市場
第5章 不公正な取引をどう規制するか
第6章 重要な自主規制機関の役割
第7章 むずかしい証券行政
第8章 証券取引法と関係深い主な法律