財産法学の新展開―幾代通先生献呈論集

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財産法学の新展開―幾代通先生献呈論集

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  • サイズ A5判/ページ数 553p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641037519
  • NDC分類 324.2
  • Cコード C3032

目次

フランスの財団
自己契約・双方代理について―利益相反行為制度序説
濫用代理論批判
法律行為の無効取消の効果について―当事者における目的物の返還をめぐって
物権変動論争の基礎と背景
不動産二重譲渡の法的構成―とくにいわゆる「公言力論」について
いわゆる登記の推定力について
表示登記の基礎的課題
公図についての一考察
抵当価値論―抵当物件の価値の保全
抵当権従物判決について
「機関信用保証」人の事前求償権―求償抵当権との関係
キャッシュ・ディスペンサーからの現金引出しと銀行の免責―現代契約法における「契約のしくみ」考
相殺の担保的機能・再々論
古代ローマ寄託法における若干の問題
交通事故と医療過誤の競合事例について
幾代通教授と名誉毀損法
営業批判と名誉毀損法―違法性類型をめぐって
「夫婦の財産」と第三者―英法に関する覚書
幾代 通教授略歴
幾代 通教授著作目録