内容説明
法律学を学ぶにあたっては、法的なものの考え方、すなわちリーガル・マインドを身につけることが何よりも大事である。旧来の概説的テキストから脱却した斬新なテキストをつくろうと、京都大学法学部の4教授が、新たな枠組み・視点で、身近な例を用いて書きおろした、大学・短大での授業に最適の入門書。
目次
第1章 財産と家族(私的自治の原則;権利義務の主体 ほか)
第2章 犯罪と刑罰(刑法の役割と基本原則;刑罰の種類 ほか)
第3章 個人・社会・権力(個人と国家;国家と主権 ほか)
第4章 法のしくみと運用(法の特質と機能;法システムの構造 ほか)
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- 和書
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