法社会学<br> 法秩序の近代と現代

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法社会学
法秩序の近代と現代

  • 日本法社会学会【編】
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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641027091
  • NDC分類 321.3
  • Cコード C3032

目次

シンポジウム・法秩序の近代と現代(基調報告;「市民」概念の構造転換―比較ヴィクトリア文化論の観点から;異文化としての近代法;市民的秩序と美的秩序―E・ユンガーにおける美的モデルネの諸相;ポストモダンの法と社会;「近代」のパラドックスと「近代的主体」の崩壊;現代法的状況の日本史的文脈―西欧史的文脈との対比において;ポストモダンの法秩序)
第1部 法の言説と権力(意味化の権力、範型化の抵抗―ケニア・オティエノ裁判のもう一つの構図;宗教共同体と法・権力―インドの場合;法的言説と宗教的(共同体的)言説の葛藤
神/王/Justice―権力をめぐるシンボリズム)
第2部 家族の変容と家族法のゆくえ―隣接諸科学との対話(企画の趣旨説明と問題の提示;変態進む近代家族;女性の意識変化と家族への影響―フェミニズムの観点から;家族の変容と家族法のゆくえ―経済統計学の視点から;臨床心理学の立場から―子供から見た家族像;家族法の視点から)
第3部 憲法過程の法社会学―憲法学との対話(法解釈論としての憲法訴訟論の現実的成果と課題;公共訴訟としての憲法訴訟;社会運動としての憲法訴訟―資源動員過程に関する諸命題;社会過程における憲法動員―憲法・「世論」・メディア)
叢説(ヘックと類型法学―いわゆる『隠れた欠缺』をてがかりとして;会社・近代組織・市場競争;埋蔵文化財の保護と法;ゴルフ場開発と法;既成市街地の整備と法―商店街整備を例に;本人訴訟における司法書士関与の実態;専門職の変貌―医師と弁護士;刑事弁護の全体像―起訴前・第一審公判の実態調査から;犯罪報道が読者・視聴者に与える被疑者=犯人視効果;自白調書の供述心理学的分析;クレイム申し立てと法形成―構築主義社会問題論の可能性;「性的自己決定権」の基礎―強姦罪をめぐって;猥褻概念の論理学―概念の定義不能性と言語ゲーム;福祉的諸権利の道徳的基礎;人権観の種類と選択―人権保障の構造についてのメモ;イギリスにおける「法と秩序」政策;「現代福祉国家の変容と法理論―ドイツを中心に―」趣旨説明;社会国家論の歴史的系譜;福祉国家のゆらぎとエコロジー社会構想―レイバー・ポリティクスからエコポリティクスへ;福祉国家における行政と法;ポスト福祉国家と契約法)
書評(大橋洋一著『現代行政の行為形式論』;甲斐道太郎編『都市拡大と土地問題』;Robert L.Nelson et al.(eds.),Lawyers’Ideals/Lawyers’Practices)
学会記事・欧文抄録