法哲学年報 1980<br> 法と言語

法哲学年報 1980
法と言語

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感想・レビュー

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うえ

7
筒井清忠の、野田・碧海編『近代日本法思想史』の書評が収録。「長尾氏の論文は、「国体論」について戦後書かれたものとしては最もよくまとまった、内在的研究といってまちがいない…その長尾氏が、昭和期の「諸々の暗殺事件・クーデター事件は何れも『君側の奸』を除けばおのずからにして『国体の精華』があらわれるという、一種の自然法思想をモチィーフとしている」としているのは、やや事態の一面化のきらいがなくはないように思われる…「国体論」者の内面を単純化することは問題の真の解決につながらないように思われるのである」2018/02/04

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