出版社内容情報
個別的労働関係法の急速かつ大規模な発展と変化のなかで,その趣旨・目的,具体的な規制内容について提起される様々な解釈論上の課題や論点について,現在の法令および判例の状況を客観的に踏まえて,信頼できる解釈を提示する本格的注釈書。
内容説明
個別的労働関係法の最新の議論を踏まえた、本格的コンメンタール全3巻、刊行開始!めざましい展開をみせる個別的労働関係法の適切な運用のために、現在の法令および判例の状況を客観的に踏まえて、信頼できる解釈を提示する。実務の需要に応えうる本格的注釈書。
目次
総論(個別的労働関係法総論;過半数代表・労使委員会制度;労働法全体の実効性確保・紛争解決制度;国際労働関係法)
労働基準法(総則;労働契約;賃金;労働時間、休憩、休日及び年次有給休暇)