有斐閣コンメンタール
新版 注釈民法〈25〉親族(5) (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 845p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784641017450
  • NDC分類 324
  • Cコード C3332

出版社内容情報

一九九四年刊行後の法改正などを反映して改訂。成年後見法改正による影響を受けた「後見」「保佐及び補助」「任意後見契約に関する法律」の各章のほか、親権者に関する規定や、扶養の章の規定の多くを新規に書き下ろした。

内容説明

本巻は、親権、後見、保佐・補助、扶養の各条および「任意後見契約に関する法律」を対象とする。新成年後見制度の施行により追加された規定のほか、親権者に関する規定や扶養の章の規定の多くについても新たに注釈を書き下ろした全面改訂版。

目次

第4章 親権(総則;親権の効力 ほか)
第5章 後見(後見の開始;後見の機関 ほか)
第5章の2 保佐及び補助(保佐;補助)
第6章 扶養(扶養義務者;扶養の順位 ほか)

著者等紹介

於保不二雄[オホフジオ]
昭和7年京都大学法学部卒業。元京都大学法学部教授

中川淳[ナカガワジュン]
昭和25年京都大学法学部卒業。現在、京都女子大学講師、広島大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hisashi Tokunaga

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論旨展開に物足らないものがある。特に、福祉政策を絡めた問題や、その後日弁連、司法書士連合会などが提言している諸問題への関心度が本書では物足りない。本書出版時に比べ、隣接する分野の立法が相当に増加、あるいは変化しているため、総合的な課題論点への言及が物足らない。2012/09/27

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