目次
万葉集と鴎外の「うた日記」
中勘助の「提婆達多」
「春琴抄」について気づいたこと
「盲目物語」について
川端文学と古典の世界
「水晶幻想」前後―昭和初年代の日本におけるジョイス、フロイトの受容の実際についての一考察
川端康成の作品と夢の世界
円地文子の作品に見られる性への執着
「後白河院」の素材
性の問題にかかわった文学・メディア
ダヌンツィオの受容―郡虎彦と三島由紀夫をめぐって
古典の受容
国学と近代文学
現代文学における古典の受容の諸問題
-
- 和書
- 限界集落株式会社