目次
第1部 和歌と宴(〈遊〉―万葉和歌生成の場と機構;歌垣を揺れ曳く宴―額田王の解説;景としての大宮人―宮廷歌人論として;都市の成立と歌―歌垣の衰退に絡んで;宴の時空―「雑歌」論のための序章)
第2部 対唱の構造(歌垣・対唱形式・三輪山;東歌の形式;闇のうつつ―縁語の構図)
第3部 歌ことばの神話学(逢ふ;まきの板戸;夢の浮橋;色に出づ;名告る・名立つ;形見―または送り返される〈ふみ〉)
第1部 和歌と宴(〈遊〉―万葉和歌生成の場と機構;歌垣を揺れ曳く宴―額田王の解説;景としての大宮人―宮廷歌人論として;都市の成立と歌―歌垣の衰退に絡んで;宴の時空―「雑歌」論のための序章)
第2部 対唱の構造(歌垣・対唱形式・三輪山;東歌の形式;闇のうつつ―縁語の構図)
第3部 歌ことばの神話学(逢ふ;まきの板戸;夢の浮橋;色に出づ;名告る・名立つ;形見―または送り返される〈ふみ〉)