民衆宗教史叢書
出雲信仰 (POD版)

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639100072
  • NDC分類 178.19
  • Cコード C3314

出版社内容情報

目次 出雲大社の沿革(出雲大社の成立と発展/出雲大社の神殿/国造の土豪性と大社領)出雲信仰と御師(出雲信仰の沿革/出雲大社の檀所制/出雲信仰と御師の廻国/出雲大社の御所/出雲阿国の研究)神去来と神在祭(神送り・神迎えの問題ほか)

内容説明

本書の特色。(1)アプローチとして、出雲大社そのものの史的解説。(2)出雲信仰の弘布と、またそれにあずかって力あった御師の問題。(3)出雲信仰弘布の結果として深化した、いわゆる神在月の神集いの問題。

目次

第1篇 出雲大社の沿革(出雲大社の成立と発展;出雲大社の神殿;国造の土豪性と大社領)
第2篇 出雲信仰と御師(出雲信仰の沿革;出雲大社の檀所制;出雲信仰と御師の廻国 ほか)
第3篇 神去来と神在祭(神送り・神迎えの問題;出雲諸社の神在祭と禁忌;神在祭論考 ほか)

著者等紹介

石塚尊俊[イシズカタカトシ]
大正7年島根県に生れる。昭和15年国学院大学神道部卒業、同大学大学院博士課程単位修得。現在、広島修道大学人文学部教授
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感想・レビュー

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Tokujing

1
出雲大社に対する信仰に関する論文などをまとめた本。出雲大社の成り立ち、出雲大社社殿の建築に隠された指向性、神在月と神無月伝承の起源と真の意味、江戸期における出雲信仰全国展開など注目されているようであんまり注目されていない出雲大社についてよくわかる論文集。かなり古いものなので現在の研究で変わっていることもあると思うが、一つのものの考え方を学ぶ上でも興味深い本である。2012/08/30

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