出版社内容情報
食卓は、近代日本の歴史そのものだった。幕末・開国期から平成に至る約150年の歩みを、「食」という生活文化の視点から跡づけた労作。豊富な史料をもとに、近代日本における食生活の変遷と社会の変貌を立体的に描き出す。食文化研究の礎となる貴重な「読む年表」がついに復刊。
【目次】
・安政元年から開国まで(長崎・神戸・横浜・函館などでの文明開化の予行演習、西洋料理まがいの食の出現)
・明治初年から大正中期まで(西洋化の嵐が吹き荒れるなか、和洋折衷という新しい日本食文化が誕生)
・大正中期から第二次大戦まで(古い習慣と秩序が壊され、新しい時代へ脱皮、中断、壊滅へ)
・第二次大戦から平成まで(そして敗戦。食糧不足から立ち直り、猛烈な高度成長にのった食品産業の成長)
内容説明
幕末から平成まで、日本人は何を食べ、どう生きてきたのか。開国・文明開化・大震災・戦争・復興・高度成長―近代日本激動の歩みを〈食〉の視点から探求した食文化研究の金字塔がついに復刊!!豊富な史料をもとに、食生活の変遷と社会の変貌を立体的に描き出した画期的な「読む年表」である。
目次
幕末期〔安政元年(一八五四)~慶応三年(一八六七)〕
明治期〔一八六八年~一九一二年〕
大正期〔一九一二年~一九二六年〕
昭和期〔一九二六年~一九八八年〕
著者等紹介
小菅桂子[コスゲケイコ]
東京生まれ。昭和女子大学短期大学部国文学科、國學院大學文学部史学科卒業後、毎日映画社入社。のちにフリーとなり食文化研究家として各方面で活躍。杉野女子大学博物館非常勤講師、別府大学短期大学部生活科教授、くらしき作陽大学食文化学部教授などを歴任した。平成17年(2005)8月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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