出版社内容情報
これまでの遺跡発掘や調査、研究成果をもとに、近世・近代の江戸東京を描く
【目次】
プロローグ 橋口定志 地域の歴史を学ぶこと
Ⅰ.地域の成り立ち
松井 和浩・斉藤 進 豊島地域の古道―発掘資料と地誌から探る中世の姿―
高尾 善希 『江戸名所図会』長谷川雪旦挿絵の一考察-長谷川雪旦が描こうとしたもの-
Ⅱ.村から町へ
水本 和美 雑司が谷遺跡-中世の宗教空間から江戸の遊興地へ-
両角 まり 雑司が谷と下高田-二つの近世村落-
梶木 理央 近代における牛乳流通の分布論的検討-豊島区出土牛乳瓶を中心にして-
黒尾 和久 「空襲被災考古学」事始め~「自明の存在」を改めて顕現化する~
Ⅲ.地域の個性を考える
菊池 勇夫 植木の里(駒込・巣鴨)の近世史
山崎 吉弘 藤堂家染井屋敷出土の「イセ山」銘瓦について
関口 慶久 町の来歴を寺から読む-近世の巣鴨と眞性寺-
榎本 邦人 豊島区巣鴨遺跡における胞衣埋納遺構について
IV.江戸遺跡研究を巡る諸視角
谷口 榮 上野不忍池と蓮―不忍池の変遷と上野台の開発―
阿部 常樹 近世貝類遺体研究史―都市部を中心に―
中山 なな 火葬からみた江戸周辺地域
エピローグ
君塚 仁彦 再考「地域博物館」学芸員が目指すもの-1980年代末の地域博物館論
あとがき
内容説明
古道・名所図会・染井・牛乳瓶―多様な資史料が織りなす、江戸東京の姿。考古学・文献史学の各分野から、豊島の地域史を立体的に再構築する。
目次
プロローグ 地域の歴史を学ぶこと
第1部 地域の成り立ち(豊島地域の古道―発掘資料と地誌から探る中世の姿;『江戸名所図会』長谷川雪旦挿絵の一考察―長谷川雪旦が描こうとしたもの)
第2部 村から町へ(雑司が谷遺跡―中世の宗教空間から江戸の遊興地へ;雑司が谷と下高田―二つの近世村落;近代における牛乳流通の分布論的検討―豊島区出土牛乳瓶を中心にして;「空襲被災考古学」事始め―「自明の存在」を改めて顕現化する)
第3部 地域の個性を考える(植木の里〈駒込・巣鴨〉の近世史;津藩藤堂家「染井屋敷」跡出土の「イセ山」銘瓦について;町の来歴を寺から読む―近世の巣鴨と眞性寺;豊島区巣鴨遺跡における胞衣埋納遺構について)
第4部 江戸遺跡研究を巡る諸視角(上野不忍池と蓮―不忍池の変遷と上野台の開発;近世貝類遺体研究史―都市部を中心に;火葬からみた江戸周辺地域)
エピローグ 再考「地域博物館」学芸員が目指すもの―一九八〇年代末の地域博物館論
著者等紹介
橋口定志[ハシグチサダシ]
1948年生まれ。特定非営利活動法人としま遺跡調査会理事、東京考古談話会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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