目次
序論
第1章 天孫降臨神話の成立
第2章 古代王権におけるタカミムスヒ尊の位置づけ
第3章 天孫降臨神話の指令神の変更について
第4章 天孫降臨神話の降臨神について
第5章 『風土記』における国譲り・天孫降臨神話について
第6章 国引き神話とヤツカミズオミズヌ命―『古事記』・『日本書紀』と『出雲国風土記』の比較を通して
第7章 「日の御子」思想の成立と意義
第8章 天孫降臨神話の「日向」と「高千穂」―『古事記』・『日本書紀』に見る他界観に着目して
第9章 伊勢神宮の創祀とその伝承について
第10章 「天皇霊」と「皇祖之霊」
第11章 古代日本の天下と山野河海―『古事記』・『日本書紀』を中心として
結章
著者等紹介
舟久保大輔[フナクボダイスケ]
1989年北海道生まれ。2022年駒澤大学大学院人文科学研究科歴史学専攻、博士後期課程修了。博士(歴史学)。東京大学史料編纂所研究支援員を経て、駒澤大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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