中近世陶磁器の考古学〈第14巻〉

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中近世陶磁器の考古学〈第14巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639027676
  • NDC分類 209.4
  • Cコード C3020

内容説明

遺跡から出土する陶磁器は歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。本書はそれら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点から語られる生活文化史のシリーズ第十四巻である。

目次

旧家伝来資料から見た近世奄美群島における陶磁器流通
長崎開港から出島築造までの陶磁器―1570年代から1640年代を中心に
象嵌文と褐釉印花文―17世紀第2~第3四半期頃の武雄南部諸窯で見られる特色ある技法について
『酒井田家文書』にみる御用注文について―貞享年間から正徳年間を中心に
近世後期地方窯の陶磁器生産ラインナップ―天草高浜窯の18世紀後半~19世紀前半の事例から
近世琉球の赤絵生産について
硫酸瓶―近代化学工業を支えた耐酸陶器
平泉町倉町遺跡の輸入陶器壺類について
補遺:安平壺をめぐる謎
世界を席巻した中国・日本磁器
スウェーデン・イェーテボリ号出土陶瓷器の研究
東南アジア大陸部におけるタイ語族の陶器生産―現在から過去へ
歴代青花材法

著者等紹介

佐々木達夫[ササキタツオ]
1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科考古学専門課程博士課程単位取得退学。金沢大学教授、同学評議員・埋蔵文化財調査センター長を経て、金沢大学名誉教授、古代学協会理事、日本考古学会評議員、石川県埋蔵文化財センター評議員。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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