内容説明
神社に伝世する和鏡の調査、和鏡を伴う遺跡の発掘などを通して、中近世和鏡の名称や鏡背文様が有する意味と和鏡にかかわる精神性を検討し、中世から近世にかけての変遷を追う。
目次
第1章 鏡の形と観念
第2章 中近世の和鏡研究史
第3章 中世の和鏡
第4章 和鏡と信仰
第5章 中世の大形和鏡・中形和鏡
第6章 伊豆島嶼部の和鏡
第7章 近世の鏡
著者等紹介
青木豊[アオキユタカ]
1951年和歌山県橋本市生まれ。國學院大學文学部史学科考古学専攻卒業。博士(歴史学)。現在、國學院大學文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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