古代の文身と神々の世界―横断性図像学からのアプローチ

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古代の文身と神々の世界―横断性図像学からのアプローチ

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  • サイズ B5変判/ページ数 258p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784639027508
  • NDC分類 383.7
  • Cコード C3020

内容説明

白川静の「文字学」と林巳奈夫の「紋様学」をもとに、古代世界の復原を試みる気鋭の新論考。漢字の姿となって残された「古代の入れ墨」の真実。『魏志倭人伝』にみる東夷の文身と殷王朝の神々との深い繋がりが浮かび上がる。提唱する「横断性図像学」の方法から、古代中国の「神徽文身」文化を解明した歴史学・漢字学・考古学・饕餮文の研究書。

目次

第1章 東夷・龍と文身―文献が語る古代文身の世界
第2章 殷王朝の文身と龍のトーテミズム―文字学と紋様学が明らかにする古代の身体
第3章 文字学と文身説―理解へ向けての基礎知識
第4章 饕餮文と「心」の文身
第5章 文身された聖のかたち
第6章 もう一つの文身「辛」―饕餮文に隠されたルビンの壺

著者等紹介

桐生眞輔[キリュウシンスケ]
1978年京都府生まれ。奈良教育大学教育学部総合文化科学課程書法芸術専修卒業。奈良教育大学大学院教育学研究科美術教育専攻書道コース修了。東京芸術大学大学院美術研究科美術専攻先端芸術表現科修了。東京芸術大学大学院博士課程美術研究科美術専攻先端芸術表現領域修了博士(美術)。現在、京都芸術大学文明哲学研究所特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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