先史文化研究の新展開<br> 身を飾る縄文人―副葬品から見た縄文社会

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先史文化研究の新展開
身を飾る縄文人―副葬品から見た縄文社会

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639026877
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

縄文人にとって装身具とは?縄文人にとっての装身具の機能や意味を追究し、縄文社会を論じる新たな研究や方向性を示す。

目次

序章 身を飾る縄文人
第1章 列島各地の副葬品(定住化に伴う副葬品の顕在化―富山県小竹貝塚;東京湾岸域に風靡した帯佩具―千葉県草刈貝塚出土の叉状角製品を焦点に;北海道南西部の縄文時代の装身具;東北北部地域の墓と副葬品)
第2章 装身具素材の採集・加工(〓状耳飾と前期の装身具;ヒスイ原産地での玉類製作;余山貝塚と貝輪の生産・流通)
第3章 各種装身具の流通と着装方法(後晩期の土製耳飾り;後晩期集落内における耳飾祭祀の展開―土製耳飾集中出土地点の形成背景;後晩期の勾玉の広域性と地域性)
第4章 副葬品と縄文社会(古人骨から見た装身具と着装者;大珠の佩用とその社会的意義を探る;縄文時代の墓制と装身具・副葬品の関係;身体装飾の発達と後晩期社会の複雑化)

著者等紹介

栗島義明[クリシマヨシアキ]
1958年生。明治大学大学院博士前期課程修了。博士(史学)。現在、明治大学研究知財戦略機構黒耀石研究センター特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

14
縄文時代の装身具を通してみた当時の社会性を解き明かしています。ヒスイやコハク、貝輪など、それを身に着けていた縄文人がどういった人で、どんな役割を持っていたのかを積極的な解明に挑んでいます。そこには一昔前の縄文時代感とは違った社会が見えてきます。専門書なので難解な部分もありますが、興味津々の1冊。2021/04/08

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