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馬の考古学

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  • サイズ B5判/ページ数 331p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784639026808
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

最初に日本列島にきた馬はどんな馬だったのか。馬はどう飼育・活用され、どのような馬文化が生まれたのか。馬の登場が日本の歴史に与えた影響とは?馬具や文献に加え、近年、出土した馬そのものの分析も進んでいる。5~6世紀にかけて東アジアや日本列島の各地域の様相、馬と関わる人々の生活など多角的な論考をそろえ、各遺跡や調査・分析コラムも充実。

目次

第1章 馬が渡来した時代
第2章 東アジアの馬文化
第3章 畿内に定着した馬文化
第4章 開拓される東国の馬産地
第5章 遺跡から出土する馬とその足跡
第6章 馬をとりまく人々の動き

著者等紹介

右島和夫[ミギシマカズオ]
群馬県立歴史博物館館長。1948年群馬県生まれ。関西大学大学院修士課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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