新羅考古学研究

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  • サイズ A4変判/ページ数 270p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784639026747
  • NDC分類 221.035
  • Cコード C3022

内容説明

歴史研究の方法論として考古学と文献史学の「接ぎ木」を提唱し、その実践として『三国史記』をはじめとする文献史料研究の成果と土器様式・威信財・高塚の考古学的研究成果から、4~6世紀にわたる新羅史を復元する。日本列島の古墳時代研究を、東アジア世界における古代国家形成過程の視点から捉え直すための必読書。

目次

第1部 新羅考古学の方法論(序説;古墳資料からみた新羅の領域とその性格;新羅古墳の編年)
第2部 4~6世紀の新羅考古学(4世紀における新羅の成長;5世紀における新羅の地方支配;6世紀における新羅による伽耶服属)

著者等紹介

李煕濬[リキシュン]
1954年、韓国慶尚南道鎮海にて生まれる。1976年、ソウル大学校社会科学大学外交学科卒業。1983年、ソウル大学校大学院考古美術史学科(碩士)。1998年ソウル大学校大学院考古美術史学科考古学専攻(博士)。東国大学校考古美術史学科教授、慶北大学校考古人類学科教授を経て、慶北大学校考古人類学科名誉教授。慶北大学校博物館館長(2005~2008年)、嶺南文化財研究院院長(2007~2011年)、第24代韓国考古学会会長(2012~2013年)などを歴任

諌早直人[イサハヤナオト]
1980年、東京都にて生まれる。2003年、早稲田大学教育学部卒業。2005年、京都大学大学院文学研究科修士課程修了。2006~2008年、韓国国立慶北大学校大学院考古人類学科留学。2010年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所研究員などを経て、京都府立大学文学部准教授

吉井秀夫[ヨシイヒデオ]
1964年、兵庫県にて生まれる。1988年、京都大学文学部卒業。1990年、京都大学大学院文学研究科修士課程修了。1990~1993年、韓国国立慶北大学校大学院考古人類学科留学。1993年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学。京都大学文学部助手、立命館大学文学部専任講師・助教授を経て、京都大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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