目次
「ハレ」の日の食事(そもそも「ハレ」とは;日本の饗宴のかたち;日本の饗宴の変化 ほか)
「ケ」の献立―日本人の日常の食事(日常故に記録が少ない「ケ」の食事;大名の食事―『壬生藩主文化二年御献立帳』から;下級武士の食事 ほか)
料理書にみる出汁の変遷(『正倉院文書』及び木簡;『延喜式』;『倭名類聚抄』 ほか)
著者等紹介
松本仲子[マツモトナカコ]
1936年生まれ。聖徳大学大学院人間栄養学研究科兼任講師。1974から2006年まで、女子栄養大学、大学院において「調理学」を担当。2006から2012年まで、桐生大学において「調理学」「食文化論」を担当。1999年より、聖徳大学大学院人間栄養学研究科兼任講師として「食文化特論」を担当して現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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