内容説明
歩いて、見聞し、体験して得た知識が、考古学を豊かにする!100の発見ストーリー。
目次
危うく見過ごしかけた古墳
形状で見分け付かぬ「箸」と「籌木」
私は終末期弥生人
石製の庖丁ではない「石庖丁」
弥生人「石庖丁」使い続けた理由は?
健さん“かたった”モソ人の調査
「国分寺なくとも国分」地名の謎
感謝と厚意 美味しかった“輸入米”
もっと骨太の琉球史を
支石墓からみる古代の交流〔ほか〕
著者等紹介
〓倉洋彰[タカクラヒロアキ]
西南学院大学名誉教授。1943年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、文学博士。九州歴史資料館技術主査、西南学院大学文学部教授、同大学国際文化学部教授、西南学院大学博物館長を経て現職。2014年5月~2016年5月一般社団法人日本考古学協会会長。観世音寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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