環太平洋文明叢書<br> 東シナ海と弥生文化

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環太平洋文明叢書
東シナ海と弥生文化

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639025641
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

九州の西岸と大陸の間に位置する東シナ海は、日本文化にどのような影響を与えたのだろうか。東アジアの海上交流と稲作の伝播や弥生文化の様相について多視点から論じ、九州の南と北、稲作文化の歴史と未来を考える。

目次

第1章 東アジアと弥生文化(稲作の伝播と菜畑遺跡;奴国(玄界灘沿岸)と東アジア ほか)
第2章 日本神話と稲作文化(日本神話と雲南の神話―稲魂信仰をめぐって;九州の伝統菓子と長江文明 ほか)
第3章 稲作の未来(稲作をめぐる生業活動と環境利用―ラオスと佐賀の農山村調査をもとに;過去から現在・未来の東アジアについて)
第4章 九州と長江文明

著者等紹介

安田喜憲[ヤスダヨシノリ]
1946年三重県生まれ。東北大学大学院理学研究科修了。理学博士。現在、立命館大学環太平洋文明研究センター長、ふじのくに地球環境史ミュージアム館長、国際日本文化研究センター名誉教授、スウェーデン王立科学アカデミー会員。環境考古学の確立で紫綬褒章受章

七田忠昭[シチダタダアキ]
1952年佐賀県生まれ。國學院大學文学部史学科(考古学専攻)卒業。現在、佐賀県立佐賀城本丸歴史館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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