内容説明
縄文時代から栗林を形成し、食糧として、または材木として重用されてきた栗。そして、昔話にも登場する栗。人と栗が寄り添う姿は、日本の原風景でもあった。栗一粒にまつわる日本の姿。
目次
第1章 栗を主食にした縄文人
第2章 記紀万葉期の人々が食べた栗
第3章 王朝人の食べた栗
第4章 中近世の人たちが食べた栗
第5章 栗の昔話と生活習慣
第6章 暮らしの中の栗
第7章 近現代の栗
著者等紹介
有岡利幸[アリオカトシユキ]
1937年岡山県生まれ。79歳。1956~93年大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事。1993~2003年近畿大学総務部勤務。2003~2009年(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。1993年第47回毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 電子書籍
- 本当にヤバイホラーストーリー 放課後地獄