目次
木々に囲まれて
鍛冶場―壁のむこうに
もう一歩なかへ
材料とホド(火床)おこし
刀造り工程
地と刃紋
刀身(実寸)
鍛冶場のつくり
鍛冶場の地下構造
鍛冶場の平面図
炉・ホドの地下構造(断面図)
逆風の仕組み
スプリングハンマー
鍛接用のわら灰と泥水
ホドの手入れ
仕事を終えた刀匠
仕事が終わって
新しく解釈してこそ、過去は甦る
著者等紹介
かつきせつこ[カツキセツコ]
武蔵野美術短期大学卒業。専攻・民俗学。主に生産技術、ライフヒストリー
松田次泰[マツダツグヤス]
昭和23年北海道北見市に生まれる。昭和47年北海道教育大学特設美術科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ybhkr
2
2011年発行の日本刀、刀工松田次秦の絵本。絵本と書いてあるけれど、内容は取材を重ねた綿密なもので専門の道具や用語もたくさん出てきます。これを読んで理解できるお子さんはそう多くはないかもしれません。しかし、これが理解できるほどの理解力や読み込みができるお子さんなら刀剣の世界の入口にたやすく立てることでしょう。法律で一年に作れる刀剣の数は24振と決められていて、弟子をとったり家族を養ったりできるレベルの刀工さんは百人程度とのこと。百人でも正直びっくりです。刀剣ブームからか2016年に再販。2016/10/21