内容説明
有明海に沈んだまぼろしの縄文文化。8,000年前の日本には、すでに豊かな物質文化と精神文化が存在した!国史跡がまるごとわかる!第一線で活躍する考古学と自然科学の研究者をはじめ、バスケタリー作家・イラストレーター(総勢22名)が語る日本文化の起源。
目次
第1章 日本最古!最多!縄文バスケット
第2章 激変する環境を生きぬいた縄文人
第3章 縄文人の食生活
第4章 縄文人のものづくり
第5章 縄文人の外見と内面
第6章 歴史の中の東名遺跡
第7章 東名遺跡を理解する
付録 ぶっちゃけ東名トーク
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takashi
1
縄文時代の考古学のみならず環境考古学など関連諸分野にも強いインパクトを残した東名遺跡。調査成果を実にわかりやすく、1冊におさまらないほどの内容の充実ぶりだが、さらに報告書には書けないようなぶっちゃけ話まで、最後まで飽きさせない本のつくりも秀逸。ただ、図面や写真がちょっと小さいか。縄文ブームの今、興味のある方は是非ご一読を。2018/07/31
Kazuyuki Koishikawa
1
ひがしみょうなんて読めない。最初東名高速道路の発掘での遺跡かと思ったら、簡潔に遺物と科学的分析の結果を説明しているので縄文時代に思いを馳せるのに楽しかった。2017/04/07
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