ムシの考古学 (増補改訂版)

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ムシの考古学 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639023586
  • NDC分類 457.8
  • Cコード C0021

内容説明

ムシの化石から歴史がわかる。旧石器時代~近世まで、日本や世界のムシの化石から、その時代に生きた、人々の生活環境を復元する。待望の増補改訂版。

目次

1 寒さにふるえた北の狩人
2 躍動する縄文人
3 悪臭漂う弥生ムラ
4 火山灰に埋もれた田んぼ
5 古代‐地方都市の賑わい
6 中世農民のフロンティア魂
7 信長の米倉
8 大名屋敷の台所
9 アンコール文明と長江文明を探る
10 ミエゾウがいたころの昆虫化石
11 水辺と湿地の環境学

著者等紹介

森勇一[モリユウイチ]
1948年愛知県生まれ。三重大学大学院生物資源学研究科博士課程修了。博士(環境史学・昆虫生態学)。愛知県立津島・明和・津島東高等学校教諭、愛知県埋蔵文化財センター課長補佐、国際日本文化研究センター共同研究員・同客員准教授などを経て、金城学院大学薬学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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13
剣の束の鮫皮も、正倉院の刀子の犀の角も、飛鳥時代の玉虫厨子の玉虫もすごい。だがそうか、縄文時代の遺跡からも甲虫の羽根がキラキラ光った状態で発見されるのね…。ツタンカーメンの墓に備えられたお花と同じく、あっという間に退色してしまったらしいけれど、すごい。三内丸山遺跡から出た遺跡は触れるとあっという間に色あせて、くしゃくしゃに縮んでしまう。ビニルかと思ったらゲンゴロウだったらしい。ナウマン象の糞虫まで見つかっているのがほえーとなった。糞虫は人の食生活を捉えるにも最適らしい。面白かった。2017/02/23

陽香

1
201504252017/05/29

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