埋葬技法からみた古代死生観―6~8世紀の相模・南武蔵地域を中心として

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埋葬技法からみた古代死生観―6~8世紀の相模・南武蔵地域を中心として

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  • サイズ B5判/ページ数 270p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784639023210
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

出版社内容情報

古墳時代後・終末期に、相模・南武蔵地域において古墳と横穴墓が混在する状況について検討し、それぞれの特徴を明らかにする。

埋葬方法を分析し、線刻画、土器儀礼や文字資料なども合わせて考察し、背景にある死生観の変化について考える。

目次情報
第?T章 研究史
第?U章 後・終末期の墓制
 第1節 古墳の諸相/第2節 横穴墓の諸相/第3節 横穴墓の階層性
第?V章 後・終末期の喪葬観念
 第1節 埋葬位置とその様相/第2節 線刻画からみた死生観/第3節 土器儀礼と墓前域
 第4節 文字資料からみた死生観
第?W章 まとめ
 1.喪葬の事象/2.死生観の概念/3.埋葬と死生観
付表 1 各地域における横穴墓の人骨出土状態
付表 2 神奈川県における横穴墓の人骨出土状態(詳細)

内容説明

古墳時代後・終末期に、相模・南武蔵地域において、古墳と横穴墓が混在する具体的な様相を明らかにする。さらに、埋葬方法の詳細な分析に、線刻画、土器儀礼や文字資料などの検討を加え、古代死生観の変化を重層的に考察する。

目次

第1章 研究史
第2章 後・終末期の墓制(古墳の諸相;横穴墓の諸相;横穴墓の階層性)
第3章 後・終末期の喪葬観念(埋葬位置とその様相;線刻画からみた死生観;土器儀礼と墓前域;文字資料からみた死生観)
第4章 まとめ(喪葬の事象;死生観の概念;埋葬と死生観)

著者等紹介

柏木善治[カシワギゼンジ]
1970年神奈川県生まれ。1992年別府大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。1993年財団法人静岡県埋蔵文化財調査研究所技術職員。1994年から財団法人かながわ考古学財団調査研究部(現:企画調整課課長)(2011年4月から公益財団法人に移行)。2013年総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程(日本歴史研究専攻)修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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