出版社内容情報
女性の働く場が少なかった昭和30年台に、着付けの『ハクビ総合学院』を創業。多くのイベントで日本の伝統文化を海外に紹介してきた、女性が活躍する企業経営と文化交流の先駆者として知られる著者が、その経験とノウハウを語る!
内容説明
「ハクビ総合学院」理事長が語る“相手に寄り添い、相手の力を引き出す”秘訣。
目次
第1部 女性の力を活かす―ハクビ京都きもの学院が見つけたもの(江戸の香りの中に生まれて;終戦、そして父の死;保険会社で学んだ人を動かす技術;起業、そして、相手の力を引き出すメソッドの確立へ;ハクビ京都きもの学院の歩み)
第2部 真の国際交流とは何か―民族衣裳文化普及協会の活動を通じて(海外への船出;パンチボウル墓地参拝;民族衣裳文化普及協会設立へ;日本文化を伝えるために何をすれば良いか;染織を支える人々を支える;きものを見直す)
著者等紹介
水島〓愛[ミズシマタカヨシ]
1936年(昭和11年)2月東京・日本橋に生まれる。1958年(昭和33年)3月明治学院大学経済学部を卒業、4月東邦生命保険相互会社に入社。1962年(昭和37年)4月白美産業株式会社社長に就任。1969年(昭和44年)8月ハクビ京都きもの学院を設立、理事長に就任。1975年(昭和50年)4月京都きものコンサルタント協会副会長に就任。1977年(昭和52年)9月財団法人民族衣裳文化普及協会を設立、会長に就任。1979年(昭和54年)1月社団法人世界友の会会長に就任。1990年(平成2年)8月マルタ共和国名誉領事に就任。1992年(平成4年)4月京都きものコンサルタント協会会長に就任。現在、ハクビ総合学院理事長。一般財団法人民族衣裳文化普及協会会長。社団法人世界友の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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