東京湾再生計画―よみがえれ江戸前の魚たち

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東京湾再生計画―よみがえれ江戸前の魚たち

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639021513
  • NDC分類 662.13
  • Cコード C1062

内容説明

“築地市場の移転”や“羽田空港の拡張”など現在直面している課題と、消えゆく魚介類たちの歴史を分析し、東京湾の豊かな生態系を取り戻す具体的ビジョンを提示した海洋環境問題に取り組むための必読の書。

目次

第1章 江戸前の魚と築地(江戸前とは何か;東京湾と流入河川;江戸時代と明治時代における内湾漁業の発達 ほか)
第2章 江戸前漁業小史・消えゆく江戸前の魚たち―アオギス・ハマグリ・シラウオ・ウナギ(アオギス;ハマグリ;シラウオ ほか)
第3章 東京湾再生計画(はじめに;東京湾と集水域の本来の自然の仕組と特徴;東京湾の自然に影響する陸域・海域の事項 ほか)

著者等紹介

小松正之[コマツマサユキ]
1953年岩手県生まれ。東北大学卒、エール大学経営学大学院修了(MBA取得)、東京大学農学博士号取得。1977年、水産庁入庁。日米漁業交渉、FAO(国連食糧農業機関)、IWC(国際捕鯨委員会)、CITES(ワシントン条約締結国会議)、ミナミマグロ保存条約などを担当。この間IWC日本代表代理、FAO水産委員会議長、インド洋マグロ漁業委員会日本代表を歴任。1988~1991年在イタリア日本大使館一等書記官。2002~2005年漁場資源課長

尾上一明[オノウエカズアキ]
1964年東京都生まれ。成城大学文芸学部文化史学科卒、日本民俗学専攻。現在、浦安市郷土博物館主任学芸員(民俗担当)。世田谷区文化財資料調査員、千葉県史料研究財団嘱託(民俗部会)を経て、1993年、浦安市に入所。2001年4月、浦安市郷土博物館が開館。現在、「自然環境とくらし」を中心のテーマとし、千葉県、東京内湾をフィールドに「干潟」「海苔」「漁撈習俗」などの民俗学研究を行っている

望月賢二[モチズキケンジ]
1946年神奈川県生まれ。東京大学農学部水産学科卒業。東京大学大学院農学系研究科水産学専門課程博士課程修了。農学博士。東京大学総合研究資料館(現総合研究博物館)文部教官助手、千葉県立中央博物館に移り、自然誌歴史研究部長、分館海の博物館長を経て、中央博物館副館長。現在、紀伊半島南部で、自然と畑と対話中。専門、水生生物・水域環境の再生学、資源生物学、魚類学、博物館学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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