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内容説明
博物館フリークが全米1600館を歩いて見つけた新しい博物館の楽しみ方。
目次
第1部 ミュージアムを楽しみつくす
第2部 寄附とメンバーシップ
第3部 日本人学校等とミュージアム
第4部 日系人とミュージアム
第5部 多様なアメリカのミュージアム
第6部 エンジョイ!ミュージアム
著者等紹介
栗原祐司[クリハラユウジ]
文化庁文化財部美術学芸課長。1966年東京都生まれ。上智大学法学部及び放送大学教養学部卒業。1989年文部省入省。文化庁、国土庁、北茨城市教育委員会等の勤務を経て、2001年9月より2005年3月まで国際交流ディレクターとしてニューヨーク日本人学校等に勤務。文部科学省大臣官房政策課企画官、生涯学習政策局社会教育課企画官を経て、2009年5月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuko Hashimoto
16
面白かった。著者は本書執筆時は文化庁にお勤め。現在は京都国立博物館副館長。中学生の頃の夏休みの宿題で博物館数館を訪ねたのをきっかけに、これまで数千館ほどまわったという「ミュージアムフリーク」。ミュージアムのチケットやバッグその他のコレクションも楽しい。アメリカ滞在時には、地元の博物館と日系人や日本人学校を結ぶ国際交流コーディネーターとして活躍。楽しく読めて、参考になった。 2018/04/19
みんにゃりん
12
番子さんの博物館ななめ歩きから。本編より先に読んでしまったww クリハラさんのフリークぶりが窺える本、というか立派な博物館論文です。アメリカ赴任3年半で1600館って!(゚o゚;; 最終章のエンジョイは圧巻でした。ななめ歩きに戻って読了したらこの本に並べて欲しいのでななめ歩きは図書館に寄贈しようと思います。2020/10/25
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