内容説明
中国、朝鮮古代史における竹簡・木簡などの出土文字資料研究を中心に、「東アジアにおける中国文明と地域文化」を論究した新たな国際共同研究の成果を集成。
目次
中国古代史篇(殷周時代における宝貝文化とその「記憶」;関中地区における西周王朝の服属氏族について;前漢における「帝賜」の構造と変遷―二十等爵制の機能をめぐって;秦・漢の亭卒について ほか)
朝鮮古代史篇(韓国木簡研究の現在―新羅木簡研究の成果を中心に;木簡からみた漢字文化の受容と変容;古代東アジア出挙制度試論;城山山城木簡と六世紀新羅の地方支配 ほか)
著者等紹介
工藤元男[クドウモトオ]
1950年生。早稲田大学文学学術院・教授
李成市[リソンシ]
1952年生。早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 粉体の圧縮成形技術