東京の貝塚を考える

坂誥 秀一【監修】/品川区立品川歴史館【編】

雄山閣（2008/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 254p／高さ 21cm
• 商品コード 9784639020608
• NDC分類 210.2
• Cコード C1021

出版社内容情報

大森貝塚発掘130周年を記念して開催された特別展にちなむ講演、ディスカッションの記録集。大森貝塚を始めとして古くから研究が進む東京の貝塚を中心に、最先端の研究成果を提示、さらに貝塚の保存・活用についても触れる。

目次

第１部　大森貝塚とモース（私の大森貝塚に関するいくつかの思い出；大森貝塚と都心の貝塚；モースの科学的精神）
第２部　東京の貝塚を考える（基調講演　東京における貝塚調査のあゆみ；報告　Ｅ・Ｓ・モースと大森貝塚の調査；問題提起１　大森貝塚の調査と大森ムラの実像；問題提起２　出土遺物からみた大森貝塚；ディスカッション　貝塚研究の新視点と貝塚の保存・活用）
第３部　都内の貝塚と貝塚研究史（特論　東京都内の貝塚について；付論　日本における貝塚研究の歴史―一八七七年～一九七〇年代）

著者等紹介

坂誥秀一［サカズメヒデイチ］
品川区立品川歴史館館長・立正大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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