考古学という可能性―足場としての近現代

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考古学という可能性―足場としての近現代

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639020097
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

私たち自身が生きる近現代社会を対象とした考古学的研究は、いかにして可能か。考古学における研究主体と研究対象の関係性を問い直し、都市・農村・戦争・鉄道など近現代のさまざまな事象の検討を通して、方法・思想運動としての近現代考古学の可能性を追求する。

目次

「日本考古学」の意味機構(本当の考古学;先史中心 ほか)
近代都市の考古学―横浜の近代遺跡をめぐって(はじめに―保存公開された二代目横浜駅の遺構;横浜の近代遺跡調査史 ほか)
農村の考古学―農家に見る近代(発掘された養蚕炉;古民家調査に見る養蚕炉 ほか)
戦争の考古学(陸軍第四師団の考古学;進駐軍の考古学 ほか)
鉄道の考古学―汽車土瓶研究覚え書(生産;販売 ほか)

著者等紹介

福田敏一[フクダトシカズ]
1953年群馬県生まれ。東京都埋蔵文化財センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mentyu

0
うーん、日本考古学者が近現代と向き合うためには、金科玉条としてきた「考古学的手法」だけでは無理があるように思うんだが。メタアーケオロジーの論考集のようで、実際には従来の日本考古学を出られていないように感じた。一方で、五十嵐氏や福田氏の文章では考古学的手法の限界を感じているかのような記述が見受けられる。そのあたりの概念整理がどうなされているのか、姉妹編の『考古学という現代史』で確認しておきたい。2017/03/23

おらひらお

0
2008年初版。『考古学という現代史』と間違えて借りてしまう。いくつか気になる箇所があるので読んでみる。2023/04/08

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