考古学という現代史―戦後考古学のエポック

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639020080
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

戦後の日本考古学は戦前・戦中の考古学を根底から総括してきたか。日本考古学に内在する戦前的な負の遺産を顕在化させた戦後の考古学運動や「旧石器時代」捏造事件に光をあて、政治・経済・社会と考古学研究との関係性を明らかにし、研究者の主体性を問う。

目次

考古学における客観性とは何か(現象;形式 ほか)
日本考古学史研究の課題―戦後考古学の「第一の画期」から「第三の画期」を見据えて(学史研究の主流―日本列島における考古学史研究;日本考古史研究の伏流―日本人による考古学研究の歩み ほか)
地人たちの彷徨―1969.10.25京都・平安博物館(報道;前夜 ほか)
1970年代の考古学―そして「全ての発掘を中止せよ」(1970年代の幕開き;「関東考古学連絡協議会」と「全国考古学闘争委員会連合」 ほか)
「旧石器時代」捏造事件が意味するもの(事件史としての「旧石器時代遺跡捏造事件」;学術史としての「旧石器時代遺跡捏造事件」 ほか)

著者等紹介

福田敏一[フクダトシカズ]
1953年群馬県生まれ。東京都埋蔵文化財センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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