内容説明
東南アジアの国々には、どんな巨大遺跡、代表的文化遺跡があるか。また古き美術があったか。それらの偉大性を写真を用いて紹介していく。この本の主旨は、それらの遺跡に残された美術が語る英知と、そこに見る物語を伝える。遺跡や博物館、美術館に見る、第一級の傑作を、とりあげた。美術の歴史的な展開も、古い時代順に述べている。
目次
第1章 インドネシアの美術
第2章 ミャンマーの美術
第3章 タイ国の美術
第4章 ラオスの美術
第5章 カンボジアの美術
第6章 ベトナムの美術
第7章 マレーシアの美術
第8章 フィリピンの美術