内容説明
金正日委員長の独特の政治方式である先軍政治誕生の背景と、その普遍性、本質および特徴を論ずる。
目次
1 先軍政治とは何か(「軍事先行」の原則を具現した政治;人民軍を革命の大黒柱にすえる政治)
2 先軍政治誕生の背景とその普遍性(北朝鮮革命の切実な要求;社会主義挫折の教訓から抽出される要求;人類の平和と正義を守護するための要求)
3 先軍政治の特徴(将軍スタイルのリーダーの偉大な政治方式;社会主義の基本政治方式;愛国、愛族、愛民の政治方式;帝国主義勢力が存続する限り継続すべき恒久的な政治方式)
著者等紹介
朴鳳〓[パクボンソン]
1926年生。本籍・朝鮮全羅北道淳昌郡柳等面昌申里。1954年明治大学政治経済学部経済学科卒業。1957年明治大学大学院政治経済学研究科修士課程修了。1985年在日本朝鮮人科学技術協会中央常任理事会副会長。1992年在日本朝鮮医学協会中央常任理事会副会長定年退職。2001年光明社社長。歴史学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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