弥生時代の戦い―戦いの実態と権力機構の生成

個数:

弥生時代の戦い―戦いの実態と権力機構の生成

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639019589
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

弥生前期後半から中期中頃における戦闘の実態を明らかにし、土地開発およびそれに付随してひき起こされる争奪戦を通して首長層の発生の問題に迫る。

目次

第1章 はじめに
第2章 殺傷人骨(犠牲者)、棺内出土の切先、鏃などの実例(地名表;実例の紹介 ほか)
第3章 武器からみた弥生時代の戦い(武器の出現;武器副葬の開始 ほか)
第4章 弥生時代の戦い(集落立地の変遷と土地開発;弥生時代の戦い ほか)
第5章 まとめ

著者等紹介

橋口達也[ハシグチタツヤ]
1945年鹿児島県生まれ。1971年九州大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。九州大学医学部解剖学教室、福岡県文化課、九州歴史資料館副館長を経て、2005年4月より九州歴史資料館参事補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月をみるもの

15
吉野ヶ里では、首のない骨が埋葬された甕棺をみた。一方、吉武高木遺跡 ( https://bookmeter.com/books/903873 ) で出土した銅剣の多くは、切っ先が折れていたり、研ぎ直されたりしている。どちらも、弥生時代に、この地域で、本格的な殺し合いが始まったことの物証なのだ。農耕に基づく新たな大規模共同体は、殺し合い抜きでは形成されえなかったのだろうか。。。2019/10/06

おらひらお

2
2007年初版。著者が手掛けるまであまり触れられることがなかった弥生時代のたたかいについてまとめたものです。形質人類学と考古学の複眼的なアプローチはさすがですが、やや事例紹介にページを割きすぎているような気もします。2012/04/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/66419
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品