古墳時代を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639019329
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

内容説明

古墳は弥生の祭式が否定されたとき造られ始めた。そして400年ののち、古墳は国家的な祭祀の場ではなくなり、精神的支柱は仏教思想に置き換えられたのである。古墳時代の集落、祭祀、墳丘、被葬者を説く入門書。

目次

序章 弥生から古墳へ
第1章 古墳時代を語る
第2章 豪族居館と祭祀
第3章 古墳は語る
第4章 古墳を造る
第5章 古墳の被葬者

著者等紹介

石野博信[イシノヒロノブ]
1933年宮城県生まれ。1960年関西大学大学院修了。奈良県立橿原考古学研究所副所長・同附属博物館長を経て、徳島文理大学教授。香芝市二上山博物館館長。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Junko Yamamoto

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古墳時代を明治維新に例えていて面白かった。例えば弥生時代の宗教の象徴、銅鐸が捨てられ銅鏡、銅剣に置き換えられるところは廃仏毀釈、鉄資源と先進文化を求めての朝鮮半島侵略。それと国際文化の混じりあい。中国、高句麗、新羅、百済、多様な文物と人の両方が渡来してその頃の日本はおそらく今よりずっと「国際的」だったよう。自分ないものを外部から貪欲に取り入れた時代だったよう。そういいながら前方後円墳は日本にしかない謎。2016/07/08

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