方法としての考古学―近代における認識

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方法としての考古学―近代における認識

  • 福田 敏一【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784639018728
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

近現代考古学は成立可能か。研究者(主体)と対象(客体)との関係を問いみずから生きる時代の歴史叙述を目指す近現代考古学の課題と可能性を追究する。

目次

第1章 考古学的認識に関する基本的な問題(何が問題なのか;事実とは何か ほか)
第2章 近・現代考古学の成立とその意義(近・現代考古学の現状;感触・記憶 ほか)
第3章 方法としての考古学(考古学は成立可能か;方法としての近・現代考古学 ほか)
第4章 考古学史叙述の具体的検討(学問の科学性とは何か;和島誠一の学問と唯物史観 ほか)

著者等紹介

福田敏一[フクダトシカズ]
1953年前橋市生まれ。法政大学大学院修士課程修了。東京都埋蔵文化財センター在勤
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mentyu

0
消化不良の感もあるけど、とりあえず読了。なかなか衝撃的な本だった。近現代考古学が専門の著書は考古学の科学としての独立性や資料取り扱いの「客観性」などが無意識のうちに考古学関係者の中で共通認識となっている状況に疑問を呈し、日本民俗学との比較や主観・客観といった概念を駆使しながらそうした考え方の脆さを指摘する。他にも近現代史の観点から捉えた日本考古学史や様々な概念を駆使した日本考古学への批判と提言など簡単に理解できるものではないが考古学という学問を一度突き放して考える上で非常に優れた一冊となっている。2014/04/30

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